こんにちは。
公開から一週間経ちましたので、反省会です。
この先は「Coaktail」のネタバレになりますので、御注意下さい。
今回、初の非アダルト作品のリリースとなった訳ですが、、、
・寝酒を楽しむつもりで気軽に聞ける構成
・比較的初心者向け?(指示を少なめ、問いかけを多め)
・催眠くささを出さない
という目標で台本を書きました。
どれだけ達成できただろうか…
まず、付属の台本見た大体の方は文章の「臭さ」が目に付いたと思います。
書き手である自身の中二病的な部分も多々有りますが、別の意味もあります。
『「臭さ」に反応する感情を皮切りに声と雰囲気で世界観に引っ張り込む』
という目論見です。
非アダルト作品という事で誘導方面はエッチくない方向に限られるわけですが、
「その手をアプローチを除いた時、次に有効な手段は?」と考えた時に
『恥ずかしい』という気持ちを使うアプローチに行き当たりました。
臭い台詞を聞かせて『恥ずかしい』とリスナの心が揺らいだ所に
猛アタックを掛けるような構成になってます。
もちろん、『恥ずかしい』だけだと意味がないので『BARの片隅』という舞台設定を選び、
・「お酒の陶酔感」のイメージで『恥ずかしい』→『気持ち良い』
・「女性と二人っきり」の環境で『恥ずかしい』→『異性へのドキドキ』
と感情を誘導するプロットを取り、あとは妄想力が続く限り線を引かせて頂きました。
「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!『おれは音声ドラマを聴いている思ったらいつのまにか催眠に掛かっt(ry」
「な、なんだっt(ry」
みたいなのがやってみたくて、今回のような構成に仕上げています。
音声ドラマ⇔催眠音声の境界が曖昧な所ですが、
『催眠とすら気付かせずに催眠に掛ける』
なんて最高にスマートじゃないですか?
自分の作品でそれを出来ていたかどうかは別にして orz
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Coaktailの音声素材ですが、手違いでノイズ除去前のをうpしてたみたいです。
リスナ様から指摘されて初めて気が付きました、、、ごめんなさいm(_ _)m
正式に作品に使った奴を再うpしときました。
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- 2010/02/20(土) 11:38:30|
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