明日はクリスマスイブ。
性夜ムード漂うなか、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
自分のリアルは28日までどっぷり仕事です。
業務量減ったからって人員削減し過ぎて、残業時間むしろ増えてるですけども。
年越えのプロジェクトなので、来年は初っ端からデスマーチの予感がします。
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このジャンルの記事では『催眠技法』について語るつもりはないです。
既にネット上では丁寧な解説ページなどもありますし、語る程の技術を備えている訳でもありません。
『自分はこの作品を作る時、こうゆうつもりでした』
という管理人の反省&オナニー文章がツラツラするだけですので、御注意下さい。
音声作品リリースした後はこうして次作品までの後繋ぎを兼ねて、
作品のコンセプトや製作過程なんかを書こうかと思ってます。
この先は「メリーさんといっしょver1.5」のネタバレになりますので、御注意下さい。
[コンセプト]
「『恐怖を煽る』で感覚誘導/感情誘導し、それを土台にアプローチできないだろうか?」
という考えからこの音声作品を制作しました。
この考えから浮かんだ当初は、題材として「メリーさん」を含むの5つぐらいの候補があり、
流れを組みやすいシチュエーションを取捨選択した結果、この「メリーさん」が生き残った感じです。
[スクリプト]
当該作品に含まれる『恐怖を煽るアプローチ』はトランスを起こすための心理誘導の一種です。
単純に『驚かせてやろう』とか『死ぬような思いをさせてやろう』という悪意はありませんし、
リスナーにトラウマや強いストレスが残る程の過激な表現や演出は組み込んでいないつもりです。
自分は『程度の問題』だと考え、当該作品については『演出として十分許容される範囲』だと認識しています。
ですが、あまりに反対意見が多いようなら考え直します…m(_ _)m
そういえば、リリース直後は『こうゆうアプローチばかりではいけない』と、
この作品の後に続くスクリプトを書いたりしてましたが、
こっちは読み手よりかはメリーさんとの対話が中心で、恋人同士設定でぬるぬるあまあまな流れになってます…w
機会があれば調整して音声化しようかなぁ。
で、スクリプトの話です。
まず、着目したのが『何回も電話越しに自分の居場所を伝えて迫ってくる』という
あの話の流れを感情誘導に使えないかと考えました。
いわば第6感を暗示するような表現で流れを作り、その流れに乗っかるように
「あたし、メリーさん。今○○にいるの」
という台詞を割り込ませて、ガクブル状態に誘導するという目論見でした。
(効果音を入れたのも臨場感出して『何かがいる』と思わせるため)
ただ、『恐怖』については人によって得手不得手や耐性の問題もあり、
『ぜんぜん効かねっ( ゚д゚)、ペッ』という人も多いみたいですね。
そもそも、イメージ法で沈静させた意識をむりやり起こすようなマネをしたのが不味かったかも。
あとメリーさんに捕まった後、すぐにアダルトパートになってしまい、
潜在意識へのメッセージがぜんぜん無かったのも痛手かなぁ。
あぁ、課題だらけ…
アダルトパートは完全に自分の趣味です。
ただ、メリーさんと一度チュッチュしてみたかっただけです。
自分は"催眠音声研究所"様の"ふぁんたんとチュチュしたい。"を敬愛しております。
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次回の作品は前記事の
『A:ねちっこいネガティブな誘導で追い詰められる触手系』
に決めました。
「メリーさん」よりかはハードルが下がるかな、と思ってますが相変わらず妙なアプローチを考えてます…
現在はスクリプトを微修正と見直しを繰り返している所です。
公開時期は今のとこ未定です。
音声依頼出したら正式にプロジェクトとして立ち上げてここで告知します。
では、皆さん良いクリスマス/年末をお過ごし下さい。
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- 2009/12/23(水) 22:00:56|
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